【BtoB】とは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説
BtoB(Business-to-Business)は企業が企業に対して商品やサービスを提供する「企業間取引」を指します。
【BtoB】の意味
- 英語表記:Business-to-Business(B2B)
- 語源・由来:英語の「Business to Business」の略で、消費者向けの「Business to Consumer(B2C)」と対になる概念です。
- 詳しい説明:BtoBは、製造業の部品供給や卸売、ソフトウェアの法人販売、業務委託など、企業同士で行われる取引全般を指します。意思決定に複数の担当者が関わることが多く、取引金額や契約期間が大きくなる傾向があります。営業やマーケティング営業やマーケティングは法人課題の解決やROI提示に重点を置く点が特徴です。
ビジネスでの使い方
- 使用される場面:営業ミーティング、提案資料、契約交渉、マーケティング戦略立案、調達・購買の場面など
- 具体的なシチュエーション:SaaSベンダーが企業の情報システム部に導入提案をする、製造業が部品を他社へ供給する、広告代理店が法人向けキャンペーンを企画する場合など。
- 業界による違い:製造業は長期契約や物流が中心、IT業界は導入支援やサポートが重視されるなど、業界ごとに購買プロセスや決裁者が異なります。
例文
例文①:会議での使用 「今回の提案はBtoB向けに、顧客企業の業務効率化を訴求する内容に合わせてください」 → 解説:法人の課題解決を中心に提案内容を調整する指示です。
例文②:メールでの使用 「弊社はBtoB向けのクラウドサービスを提供しており、御社の人事業務改善に貢献できます」 → 解説:法人向けサービスであることを明確に伝える表現です。
例文③:会話での使用 「私たちの商材はBtoBだから、意思決定に時間がかかることを踏まえてスケジュールを組もう」 → 解説:BtoB特有の購買サイクルの長さを意識した会話です。
類義語・関連語との違い
| 用語 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| BtoB | 企業間取引。法人向けの商品・サービス全般 | 法人営業、調達、業務委託 |
| BtoC | 企業→消費者向け。個人顧客を対象 | 小売、消費者向けマーケティング |
| BtoBtoC | 企業が企業を通じて最終消費者へ提供 | プラットフォーム事業、流通チャネル |
使い分けのポイント:対象が「法人か個人か」で使い分けます。BtoBは複数の意思決定者や長い購買サイクルが特徴で、BtoCは個人の購買心理を重視します。
注意点・よくある間違い
- ✕(誤用例):「BtoBは個人消費者を対象にした広告施策です」
- ○(正しい例):「BtoBは企業を対象にした営業・マーケティング施策です」
- 間違いやすい理由:『BtoB』の範囲が広く、BtoB向けでも最終的に消費者に届く構造(BtoBtoC)があるため、対象が誰かを混同しやすいです。
よくある質問
Q1:BtoBを英語で言うと? A1:「Business-to-Business(B2B)」です。企業同士の取引を指します。
Q2:BtoBとBtoCの違いは? A2:BtoBは法人を相手にするため、購買プロセスが複雑で複数の決裁者が関与しやすい点が異なります。
Q3:BtoBはどんな業界・職種で使われる? A3:製造、IT/SaaS、金融、流通、コンサルティングなど法人向け取引がある業界全般で使われます。
まとめ
- BtoBは企業間で行う取引や関係性を指す用語です。
- 法人向けの営業・マーケティングでは課題解決とROI提示が重要です。
- BtoCやBtoBtoCと対象を混同しないように注意しましょう。
ぜひ日々の提案や資料作成で「対象が法人か個人か」を明確にして活用してみてください。