IT・開発

【SaaS】とは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説

SaaSは、インターネット経由で提供されるソフトウェアをサブスクリプションなどで利用する形態で、利用者は自社でソフトを構築・保守する必要がありません。

【SaaS】の意味

  • 英語表記:Software as a Service
  • 語源・由来:クラウドコンピューティングの普及に伴い、ソフトウェアを「サービス(Service)」として提供する形態を指す言葉として定着しました。
  • 詳しい説明:SaaSは、ベンダーが運営するサーバー上でアプリケーションを動かし、利用者はブラウザや専用アプリから機能を利用します。従来のオンプレミス(自社設置型)と比べ、初期導入コストが抑えられ、アップデートや保守は提供側が行うため運用負荷が軽減されます。近年は業務アプリ、会計、人事、CRMサーバー上でアプリケーションを動かし、利用者はブラウザベンダーが運営するサーバーでアプリケーションを動かし、利用者はブラウザや専用アプリから機能を利用します。従来のオンプレミス(自社設置型)と比べ、初期導入コストが抑えられ、アップデートや保守は提供側が行うため運用負荷が軽減されます。近年は業務アプリ、会計、人事、CRMなど多種多様な分野で普及しています。

ビジネスでの使い方

  • 使用される場面:会議での選定議論、社内メールでの導入依頼、プレゼンでの提案資料作成、日常的な業務利用など。
  • 具体的なシチュエーション:ベンダー比較やトライアルの検討、既存システムからの移行計画、ライセンスとコストの説明などで用います。
  • 業界差:IT以外の業界でも採用が進み、特にSaaSは中小企業の業務効率化ツールや営業支援で多用されますが、金融や医療ではセキュリティや法規制により制約が強くなります。

例文

例文①:会議での使用 「今回の顧客管理はSaaSを導入して、初期費用を抑えつつスピード導入を目指しましょう」 → 解説:導入コストとスピードを理由にSaaS採用を提案する場面です。

例文②:メールでの使用 「来月から経費精算システムをSaaSに切り替えます。ログイン情報は別途共有しますのでご確認ください」 → 解説:社内連絡でSaaS導入のお知らせをする例です。

例文③:会話での使用 「うちの会計はSaaSだから、バージョンアップの手間がいらないんだよね」 → 解説:日常会話で運用負荷の軽さを説明するときの表現です。

類義語・関連語との違い

用語意味使う場面
SaaSインターネット経由で提供されるソフトウェア(サービス)業務アプリ、CRM、会計、人事など日常業務で利用
PaaSアプリケーションの開発・実行環境をサービスとして提供開発チームが独自アプリを素早く構築する場面
IaaS仮想サーバーやストレージなどのインフラを提供サーバー構成を自由に設計したい場合

使い分けのポイント:SaaSは完成品のアプリをそのまま使う型、PaaSは開発を簡略化するプラットフォーム、IaaSはインフラを借りて自由に構築するイメージです。

注意点・よくある間違い

  • ✕(誤用例):「SaaSならセキュリティ対策は全部不要」
  • ○(正しい例):「SaaSは提供側で多くの対策を行うが、アカウント管理やアクセス制御は利用側の責任も残る」
  • 間違いやすい理由:SaaSは運用負荷が下がるため過信してしまい、利用側が行うべき設定や権限管理を怠りやすい点です。

よくある質問

Q1:SaaSを英語で言うと? A1:「Software as a Service」です。ソフトウェアをサービスとして提供する形態を指します。

Q2:SaaSとPaaSの違いは? A2:SaaSは完成したアプリをそのまま利用するのに対し、PaaSはアプリを開発・実行するための環境を提供します。カスタマイズ性はPaaSの方が高いです。

Q3:どんな業界・職種で使われる? A3:営業、マーケティング、人事、経理など幅広い職種で使われます。特に中小企業の業務効率化ツールとして普及しています。

まとめ

  • SaaSはインターネット経由で利用するソフトウェアサービス(Software as a Service)です。
  • 初期コストが抑えられ、運用負荷が軽減される点がメリットです。
  • セキュリティや設定管理は提供側と利用側で責任が分かれるため注意が必要です。
  • PaaSやIaaSとの違いを理解して、適切な選択をしましょう。

ぜひ自社の要件に合わせてSaaSの導入を検討してみてください。