ブランド・マーケティング

【シーズ】とは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説

結論:シーズは「技術・アイデアの種」で、企業が持つ技術や発想を事業につなげるための出発点です。

【シーズ】の意味

  • 英語表記:seed(s) / technology seed
  • 語源・由来:英語の“seed(種)”がそのまま借用されたもので、何かを育てる元になるものという比喩です。
  • 詳しい説明:シーズは研究成果や技術、ノウハウ、独自の発想など、将来的に製品やサービスに育てられる可能性を持つ要素を指します。企業内のR&Dやスタートアップのアイデア段階で用いられ、ニーズ(市場の要求)と組み合わせて価値を生み出します。近年はオープンイノベーションサービスに育てられる可能性を持つ要素を指します。企業内のR&Dやスタートアップのアイデア段階で用いられ、ニーズ(市場の要求)と組み合わせて価値を生み出します。近年はオープンイノベーションの文脈で使われることも増えています。

ビジネスでの使い方

  • 使用される場面:新規事業会議、研究開発報告、プレゼン、社内提案書など。
  • シチュエーション:研究成果を事業化するフェーズで「この技術はシーズだから、ニーズと組み合わせて検討しよう」と話されます。業界により”技術シーズ”(製造・ITフェーズで「この技術はシーズだから、ニーズと組み合わせて検討しよう」と話されます。業界により”技術シーズ”(製造・IT)や”顧客発想のシーズ”(サービス)と呼び方が少し変わります。

例文

例文①:会議での使用 「このセンシング技術は我々の重要なシーズになる可能性があります」 → 解説:技術を事業化の起点として評価している発言です。

例文②:メールでの使用 「社内のシーズ一覧を共有します。事業案の素材としてご確認ください」 → 解説:保有技術やアイデアを整理・共有する際の表現です。

例文③:会話での使用 「大学との共同研究が新しいシーズを生みそうだね」 → 解説:外部連携で事業化の種が生まれる見込みを伝えています。

類義語・関連語との違い

用語意味使う場面
シーズ企業や研究が持つ技術・アイデアの“種”R&D、事業化検討
ニーズ市場や顧客が求める要求・問題点マーケティング営業
ソリューションニーズを解決する具体的な製品・サービス提案・導入時

使い分けのポイント:シーズは“出発点”、ニーズは“市場の要求”、ソリューションは“完成形”。シーズとニーズを掛け合わせてソリューションを作ります。

注意点・よくある間違い

  • ✕(誤用例):「シーズ=顧客の要望」
  • ○(正しい例):「シーズ=技術やアイデアの種」
  • 間違いやすい理由:シーズとニーズはセットで語られることが多く、混同されやすい点に注意しましょう。

よくある質問

Q1:シーズを英語で言うと? A1:「seed(s)」や「technology seed」です。技術やアイデアの“種”という意味です。

Q2:シーズとニーズの違いは? A2:シーズは企業側の持ち物(技術・アイデア)、ニーズは市場側の要求で、両者を合わせて事業化します。

Q3:シーズはどんな業界・職種で使われる? A3:R&D、研究機関、製造、IT、事業開発、マーケティングなど幅広く使われます。

まとめ

  • シーズは「技術・アイデアの種」で事業化の出発点
  • ニーズ(市場要求)と掛け合わせて価値を生む
  • 会議や提案、R&D報告で頻出する用語
  • 用語を混同せず、シーズを可視化して活用しましょう

ぜひ自社のシーズを整理して、事業アイデアの発掘に役立ててください。