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【TBC】とは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説

「TBC」は主に「To Be Confirmed(要確認)」の略で、日時や内容がまだ確定しておらず、後で決定・通知されることを示す表現です。

【TBC】の意味

  • 英語表記:To Be Confirmed(一般的)、ほかに To Be Continued / To Be Checked などの用法あり
  • 語源・由来:英語の定型表現の頭文字を取った略語で、スケジュール表や議事録で短く記すために使われ始めました。
  • 詳しい説明:ビジネスでは「決定が保留されている項目」を示すために用いられ、会議のアジェンダ、イベント日程、契約条件、仕様の未確定箇所などで見かけます。文脈によっては「詳細は後で続く(To Be Continued)」や「確認が必要(To Be Checked)」と解釈されることもあるため、誰がいつ確定するかを明示するのが重要です。

ビジネスでの使い方

  • 使用される場面:会議のアジェンダ、プロジェクト計画、メールのスケジュール欄、イベント案内、仕様書など。
  • 具体的なシチュエーション:期の予算確定前に「決算発表日:TBC」と記載したり、イベントの開始時刻が未確定で案内文に「Start time: TBC」とする場面です。
  • 業界差:イベント運営では日程・会場が未決定を意味する一方、開発現場では仕様や担当者の確定が後回しであることを示すことが多いです。

例文

例文①:会議での使用 「次回レビューの開催日は現時点でTBCです。確定次第、招集します。」 → アジェンダに未確定の項目があることを参加者に伝え、確定時の連絡を約束しています。

例文②:メールでの使用 「会場:本社会議室(フロア未確定、TBC)/開始:14:00」 → 会場の詳細が未定であることを示し、後で確定情報を更新する旨を伝えています。

例文③:会話での使用 「予算案の提出期限はTBCだから、決まり次第知らせるね。」 → 期限がまだ設定されていないことを共有しています。

例文④:別の業界・場面での使用(イベント) 「講演者の確定はTBCです。登壇者が決まり次第プログラムを更新します。」 → イベント告知で講演者が未確定であることを示し、情報更新を予告しています。

類義語・関連語との違い

用語意味使う場面
TBCTo Be Confirmed:要確認・未確定アジェンダ、スケジュール、仕様の保留箇所
TBDTo Be Decided:未決定・決定されていない意思決定が必要な項目(誰が決めるか未定の時)
TBATo Be Announced:後で発表予定公開タイミングをまだ決めていない案内(発表待ち)

使い分けのポイント:TBCは「確認・確定待ち」を示すのに対し、TBDは「まだ決められていない(決定プロセスが必要)」、TBAは「発表(公表)する段取り」が主です。現場では混同されやすいので、誰が・いつ決めるのかを補足してください。

注意点・よくある間違い

  • ✕(誤用例):「会議時間:TBC(=確定済み)」
  • ○(正しい例):「会議時間:TBC(確定次第連絡)」
  • 間違いやすい理由:TBC自体は未確定を意味するため、確定扱いで使うと混乱を招きます。また、TBCだけ書いて誰が確定させるかが明示されていないケースが多く、フォローアップが遅れる原因になります。

よくある質問

Q1:TBCを英語で言うと? A1:「To Be Confirmed」です。主に“未確定・後で確認・確定される予定”という意味で使います。

Q2:TBCとTBDの違いは? A2:TBCは「確認・確定待ち」を示し、TBDは「まだ決定されていない(決定が必要)」点が異なります。

Q3:TBCはどんな業界・職種で使われる? A3:ほぼ全業界で使われますが、イベント・営業・プロジェクト管理・マーケティング営業・プロジェクト管理・マーケティング・開発など、スケジュールや仕様の未確定箇所が出る場面で頻出します。

Q4:TBCだけで書いて問題ない? A4:社内メモや下書きでは許容されますが、対外文書や関係者全員に共有する資料では「誰がいつ確定するか」を併記するのが適切です。

まとめ

  • TBCは主に「To Be Confirmed(要確認/未確定)」の略。
  • 会議、メール、アジェンダ、イベント案内などで未確定項目を示すために使う。
  • TBD(To Be Decided)やTBA(To Be Announced)と意味が似て混同しやすいので、誰がいつ決めるかを明記すること。

ぜひビジネスの場で適切に使い分け、情報の誤解や手戻りを減らしてください。